女性消防吏員について

とかち広域消防局では女性消防吏員も様々な職域で活躍しています。

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指令第1係(通信指令業務)
與佐田 消防司令補(係長職)
隔日勤務 平成13年度採用

平成13年4月

帯広市消防署採用  予防救急2課予防係

平成13年10月
北海道消防学校入校 初任教育課程

平成14年4月
帯広市消防署 救急課救急係

平成29年4月
とかち広域消防局 情報指令課指令第1係主査

 Q1 あなたが消防士を目指したきっかけを教えてください。
高校卒業後の進路を考え、学校説明会に参加した際、学校に置いてあった高規格救急車に一目惚れし、この救急車に乗ってする仕事ってどんな職種だろうと考えたことがきっかけです。そのため、専門学校入学当初は、消防士が救急車を運用していることは知らず、卒業するまでの間に、どのような仕事をしているのかを知り、消防士になることを目指すようになりました。
 Q2 採用前後でイメージのギャップ等はありましたか?
私が想像していた消防のイメージは、災害がない時は、訓練や体力作りばかりしていると思っていましたが、災害や救急に伴う活動報告書の作成、火災予防に伴う点検結果書類の確認作業、車両や資器材などの購入計画など、意外と事務仕事が多い事にギャップを感じました。
 Q3 仕事のやりがいを感じるのはどういう時ですか?
どの業務も、住民の安全安心に直接関わった時は、やりがいを感じます。例えば、通報者が慌てていて、住所が言えない・事故の状況を言えない時などに、こちらからいくつか質問を投げかけると、通報者が冷静になり、必要な情報を早く収集でき、1分でも早い出動指令に繋がった時にやりがいを感じます。また、指令員と活動隊員との連携がスムーズに取れたときなどにもやりがいを感じます。
 Q4 消防士を目指す皆さんへメッセージをお願いします。
消防士は、消火活動や人命救助、救急業務だけではありません。予防業務や指令業務など、さまざまな業務があります。皆さんが消防士になったら、多くの業務を経験し自分の目指す消防士になってください。
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情報システム係(通信施設管理業務)
北 消防司令補(係長職)
毎日勤務 平成13年度採用

平成13年4月

帯広市消防署採用  予防救急1課予防係

平成13年10月
北海道消防学校入校 初任教育課程

平成14年4月
帯広市消防署 救急課救急係

平成29年4月
とかち広域消防局 情報指令課指令第2係主査

令和2年4月
とかち広域消防局 情報指令課情報システム係長

  ※平成20年8月から平成22年3月まで育児休業
  ※平成22年10月から平成24年3月まで育児休業

 Q1 あなたが消防士を目指したきっかけを教えてください。
救命の最前線で仕事がしたいと思い、救急救命士の資格を取るため専門学校に進学したことと、人の役に立つ仕事に就くことで、自分自身が成長し続けられると思ったことがきっかけです。
 Q2 採用前後でイメージのギャップ等はありましたか?
災害活動や訓練で、常に身体を動かしている体育会系のイメージでしたが、事務量の多さに驚きました。
 Q3 仕事のやりがいを感じるのはどういう時ですか?
救命講習などで住民の方から「女性がいるっていいわね」と言われたことがあり、男性が多い職場だからこその堅いイメージが、自分がいるだけでその場の雰囲気が和らぐことがあるんだな、と感じたことです。
 Q4 消防士を目指す皆さんへメッセージをお願いします。
住民の生命、身体、財産を守るため、日々努力が必要ですが、その分自分自身が成長し続けることができる、誇りとやりがいにあふれた仕事です。女性の少ない職場で、周りの男性職員と同じように仕事ができるのか不安に思うこともあるかもしれませんが、女性ならではの感性を活かし、チャレンジをすることが大事だと思います。
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普及係(応急手当普及啓発業務)
山下 消防副士長(主任補職)
毎日勤務 平成19年度採用

平成19年4月

帯広市消防署採用  救急課救急係

平成20年10月
北海道消防学校入校 初任教育課程

平成27年4月
帯広市消防署 よぼう普及課(毎日勤務)

平成28年4月
帯広消防署 指導課

平成29年4月
帯広消防署 救急課救急係

平成30年4月
帯広消防署 救急課普及係

  ※平成28年1月から平成28年12月まで育児休業
  ※令和3年1月育児休業(2月から職務復帰)

 Q1 あなたが消防士を目指したきっかけを教えてください。
昔から医療職もしくは子供に憧れられるような仕事に就きたいと考えていました。色々と調べ、消防で活躍する救急救命士に興味が湧き、医療職の中で誰よりも早く傷病者のもとへ駆けつけ、必要な処置を実施することのできるこの仕事に魅力を感じ、目指したいと思いました。
 Q2 採用前後でイメージのギャップ等はありましたか?
考えていた以上に事務的な仕事が多いと感じました。現場活動、救急活動訓練のほかにも、救急活動報告書の作成、資器材管理から予算編成に至るまでです。ひとつの物事にそれぞれ事務仕事があり、その業務量の多さに驚きました。また、救急出動が年々増えているというのは理解していたのですが、実際に救急現場に出動するようになってから、出動の多さとその多様性にも驚きました。
 Q3 仕事のやりがいを感じるのはどういう時ですか?
出産の現場で、生まれたての赤ちゃんを取り上げたときや、救急搬送した方が無事に退院することができたという話を聞いたとき、お礼にみえたときなど、とてもやり甲斐を感じます。また、女性を搬送した際に、「女性の隊員が乗っていて良かった」と言っていただけることもあり、とても励みにさせていただいています。
 Q4 消防士を目指す皆さんへメッセージをお願いします。
職業柄、辛いことや悲しいこともたくさんありますが、私は住民の安全安心を守ることにやり甲斐を感じ、誇りを持って仕事をしています。まだまだ女性職員が少なく男性中心の職場ですが、女性だからこそできる仕事はたくさんあり、女性が必要とされる職場です。信頼できる仲間たちと共に、社会に役立ち、住民に頼りにされる消防士を目指して頑張っていきましょう!
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総務係(消防・救急隊兼任)
茂木 消防副士長(主任補職)
隔日勤務 平成25年度採用

平成25年5月

上士幌消防署採用  予防第1係

平成25年10月
北海道消防学校入校 初任教育課程

平成29年4月
上士幌消防署 救急係

令和2年4月
上士幌消防署 庶務係

令和3年4月
上士幌消防署 総務係

 Q1 あなたが消防士を目指したきっかけを教えてください。
なにか医療に関わる仕事がしたい!と幼少期からずっと考えており、漠然と病院で働く自分を想像していました。そんな中、高校生のとき、偶然救急救命士という仕事を知りました。限られた資器材を用いた観察や処置、得られた情報からどのような病気が考えられるのか、その場合どの病院が適切なのか、を緊迫した状況下で判断する救急活動の難しさに惹かれ、消防職員を目指すようになりました。
 Q2 採用前後でイメージのギャップ等はありましたか?
私が採用された頃には、全国的に見れば女性職員の採用は進んでおり、私自身、女性だから入れない職場、というイメージは一切ありませんでした。しかし、私が採用された旧北十勝消防事務組合では、初の女性消防職員であり、入った私も受け入れてくれた側も、さまざまな戸惑いの中で走り出したことは否めません。自分の存在意義がぼやければ、当然不安にもなります。しかし、人間誰しも長所や短所、得意不得意があり、それぞれが補い合い業務を遂行していることは性別以前に当然のことです。そのような理解ある職場で働くことができている私は、とても恵まれていると感じます。
 Q3 仕事のやりがいを感じるのはどういう時ですか?
消防の仕事は、一般市民の方にとっての非日常が日常です。例えば、火災や事故などは、経験しない人がほとんどのはずです。しかし、私たちは出動によってその悲惨さを知っており、そのようなことに巻き込まれないよう、様々な啓蒙活動を行います。はじめは、面倒そうに話を聞いていた方たちが、積極的に質問や意見を述べてくれるようになると、自分たちの思いが伝わったのだと嬉しくなります。その危機感こそが、火災や事故の予防に繋がり、この仕事の最大の目的である生命・身体・財産を守ることに繋がっていくと考えています。
 Q4 消防士を目指す皆さんへメッセージをお願いします。
就職活動に悩む女性に私が必ず伝えているのは「性別じゃないよ」です。なぜなら、自分の性別を負い目に感じたり、言い訳にして消防に採用された仲間はいないからです。ただ、消防において女性は、圧倒的少数派であることは変わらず、様々な苦労をしている仲間は未だ数多くいます。より、働きやすい職場にするためには、現役の私たちや、これから消防職員を目指すみなさんの努力次第だと思います。楽な職業ではないかもしれませんが、強い気持ちを持ち、いつまでも自己研鑽に励むことができる仲間を心からお待ちしています!
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予防係(消防・救急隊兼任)
今井 消防士長(主任職)
隔日勤務 平成21年度採用

平成21年5月

新得消防署採用  予防係

平成21年10月
北海道消防学校入校 初任教育課程

平成26年10月
北海道消防学校入校 火災原因調査科

平成29年4月
新得消防署 庶務係

平成30年2月
新得消防署 庶務係(毎日勤務)

平成31年4月
新得消防署 庶務係

令和3年4月
新得消防署 予防係

  ※平成29年4月から平成29年11月まで育児休業
  ※平成30年10月から平成31年4月まで育児休業
  ※令和2年5月から令和2年11月まで育児休業

 Q1 あなたが消防士を目指したきっかけを教えてください。
中学2年生の時までは保育士か看護師になりたいと思っていたのですが、救急車とすれ違い直感で救急車の隊員になりたいと思ったのがきっかけです。救急車の隊員が消防士だとは知りませんでしたし、救急救命士という職業も知りませんでした。消防士という職業を調べていくうちに、女性の少ない地域で消防士・救急救命士になりたいと強く思いました。
 Q2 採用前後でイメージのギャップ等はありましたか?
消防車がいつも綺麗なのは特殊なコーティングがされているためだと思っていましたが、いつも職員が洗車・管理していることや、火災や救急活動以外にも町民の方の生活を守るための業務がたくさんあることに驚きました。男性ばかりの職場なので出産や育児には理解が得られないと思っていましたが、いつも気にかけてくれる優しい職員ばかりでした。
 Q3 仕事のやりがいを感じるのはどういう時ですか?
町民の方に「ありがとう、女性がそばにいてくれてよかった」と言われたときや、元気に回復した町民の方を見かけたとき、保育所や幼稚園へ避難訓練に行き、子供たちが防災に関心をもってくれたときにはやりがいを感じます。また、体力的に男性に追いつけない部分もありますが、男性がやりずらいことを任せてもらえたときには精一杯頑張りたいと意気込んでしまいます。
 Q4 消防士を目指す皆さんへメッセージをお願いします。
直感で消防士になった私ですが、「消防士になれてよかった」と心から思えるやりがいのある職業です。私もまだまだ先輩方にご指導いただいている毎日ですが、定年退職のその日まで女性ならではの長所をを生かしながら頑張っていきますので、皆さんも消防士になるという夢を実現させてください。

消防職員の勤務形態は大きく分けて2つのパターンがあり、平日の朝から夕方まで働く毎日勤務と、24時間交替で働く隔日勤務があります。

女性消防吏員の活躍推進のためのポータルサイト(消防庁)
(https://www.fdma.go.jp/josei_shokuin/)

 

 















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