第51回全道消防救助技術訓練指導会に出場しました

 令和5年7月8日(土)、札幌市消防学校で開催された「第51回全道消防救助技術訓練指導会」にとかち広域消防局の消防署員が出場しました。

 全道消防救助技術訓練指導会は、救助技術を練磨することを通じて、消防救助活動に不可欠な体力、精神力、技術力を養うとともに、全道の消防救助隊員が一堂に会し、競い、学ぶことを通じて、他の模範となる隊員を育成し、全道民の消防に寄せる期待に力強く応えることを目的として開催されています。
(種目は「陸上の部」7種目、「水上の部」7種目の計14種目)

 開会式では、出場隊員を代表して、幕別消防署の浅井 恭輔 隊員が「隊員宣誓」を行い、住民や仲間に対する愛情を大切にして、救助技術の研磨に努めることを誓いました。

 当消防局からは、7消防署20名が「陸上の部」の5種目に出場し、日々の成果を披露した結果、3種目11名が全国大会へ出場することが決定しました。

 全国大会でも活躍できるよう引き続き消防救助技術の向上に励むとともに、住民の安全安心の確保に努めてまいります。

【全国消防救助技術大会】
・日時 令和5年8月25日(金) 9:00~16:30
・場所 陸上の部:札幌市消防学校(札幌市西区八軒10条西13丁目3-1)
    水上の部:札幌市平岸プール(札幌市豊平区平岸5条14丁目1-1)

出場種目及び出動隊員

            とかち広域消防局の出場隊員

     隊員宣誓を行った浅井隊員(幕別消防署)

     全国大会出場を決めた(左から)桐原、梶、清野、佐藤、掛屋 各隊員(帯広消防署)

     全国大会出場を決めた(左から)冨田、髙木、浅井、遠藤 各隊員(幕別消防署)

     全国大会出場を決めた(左から)九本、平山 両隊員(池田消防署)

種目概要

・ロープブリッジ渡過

 水平に展張された20mのロープを、往路はロープの上をうつ伏せで渡る「セイラー渡過」、復路はロープの下を伝う「モンキー渡過」という手法で渡ります。





・はしご登はん

 命綱を結索した後、高さ15mの垂直のはしごを登ります。災害時の建物への進入など、消防活動には欠かせない訓練です。






・引揚救助

 要救助者役を含む5人1組で、隊員2名が空気呼吸器を着装して塔上から降下し、要救助者を発見後塔下へ搬送し、隊員4名で協力して塔上まで救出します。有毒ガスの発生や酸欠等の状況が予想される地下やマンホール等での災害を想定した訓練です。




・ロープブリッジ救出

 要救助者役を含む4人1組で、向かいの塔へと水平に展張された20mのロープを渡って、取り残された要救助者をロープで吊り下げ、けん引して救出した後、隊員も脱出します。建物内に取り残された人を救出するための訓練です。




・ロープ応用登はん

 ロープを登る隊員と地上から補助する隊員、2人1組で協力し、資機材を使わずにロープを15m登ります。