第43回道東地区消防職員意見発表会が開催されました

1月18日に北見市の北見地区消防組合消防本部にて、第43回道東地区消防職員意見発表会が開催されました。

 

道東地区消防職員意見発表会は、全国消防長会北海道支部道東地区協議会の主催で毎年開催され、道東(釧路・オホーツク・根室・十勝)の各管内の消防職員が自らの経験等を踏まえた提言や取り組むべき課題についての意見発表を行っています。

 

今回はとかち広域消防局を含む10消防本部から計16名の職員が出場し、IT技術や情報の効果的な活用、職員の意識改革などをテーマに、時折身振りも加えながら発表を行いました。(十勝からは、昨年12月に行われた第2回とかち広域消防局消防職員意見発表会にて選ばれた上位3名が出場しています。)

 

優秀賞を受賞した2名は、4月25日に札幌市で行われる第45回全道消防職員意見発表会に道東地区代表として出場する予定です。

 

【優秀賞】

 木村 龍介(とかち広域消防局)    ー「AIは消防の頼れるパートナー」

 加藤 宣哉(釧路市消防本部)     ー「レスQRコード板」

【審査員特別賞】

 渡辺 匠馬(北見地区消防組合消防本部)ー「情報は災害を制する」

【奨励賞】

 優秀賞受賞者を除く出場者13名

 

2019年02月05日